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2017年3月14日 【春彼岸】いよいよ春のお彼岸ウィーク!この週末はお墓参りに行きましょう!

皆さん、こんにちは。
ブログ担当の柴です。

今年も早いもので、もう3月。

春のお彼岸の時期になりましたね。

皆さんにおかれましては、お墓参りに行くご予定はお決まりですか?
 

個人的な話をして申し訳ありませんが、私の菩提寺は千葉県銚子市。

駅から歩いてすぐのお寺様です。

今、住んでいるところから電車で約3時間。

かなり遠い場所にあります。

さらに、銚子から下って茂原にもお墓が2か所。

お墓参りは1日がかりの小旅行です。

皆さんのお墓はどこにありますか?
 

さて、お墓参りをする側にとって、「場所」というのは非常に重要になってきます。

特に、新たにお墓を求める方にとっては一番の関心事でしょう。

お墓が遠いと「大変」「面倒くさい」などと思われる方も多いのではないでしょうか。

でも、少しだけ考えてください。

お墓でお眠りになっている方々は誰なんでしょう?

私たちの大切な祖先や、愛しい大切な人が眠っている場所が「お墓」ではないですか?

そのお墓にお参りに行くことが、そんなに大変なことなんでしょうか。

毎月、毎週、お墓参りに行くのであれば、それは近くにあった方がいいでしょう。

しかし、ほとんどはお彼岸、お盆など、年に数回のことです。

少しくらい遠くても、このような時期にはお墓参りに行って欲しいと思います。
 

途中、車や電車に揺られて大変な思いもするでしょう。

でもお墓を前にすれば、そんな気持ちも無くなり、清々しい気持ちになれるものです。

日ごろのストレスから開放され、明日への活力が湧いてきます。

亡くなられた方々に思いを馳せ、

「日々、頑張ってるよ。安心してね。」

「大変だけど、見守っていてね。」

気持ちが通じることで、前向きな気持ちになれる。

そんな場所が「お墓」なんです。
 

お彼岸は仏教行事として考えられていますので、仏教以外の方々からすれば関係ないと思われるかもしれません。

しかし、日本以外の仏教において彼岸会は無いのです。

彼岸会は日本独自の行事なんですね。

確かに、元々は仏教思想から生まれたものではありますが、日本人が昔から持つ先祖を大切に思う気持ちがあってこそ、この彼岸会が生まれたのです。

ですから宗教に関係なく、先祖を敬う気持ちを表すための行事だと思えば、何の問題もありません。

ぜひ、お彼岸期間中にお墓参りに行ってみてはいかがでしょうか。
 

【彼岸期間】

平成29年3月17日(彼岸入り)~平成29年3月23日(彼岸明け)
中日:平成29年3月30日(春分の日)

西多摩霊園では本日より3月24日までの間、休日ダイヤで送迎バスを運行しております。(3月15日は運休、3月22日は運行します)