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2016年3月6日 いよいよ今月はお彼岸!この時期のお墓は花粉で大変、お掃除に出掛けよう!


皆さん、こんにちは。
ブログ担当の柴です。

さて、今月はお彼岸月です。

お彼岸の西多摩霊園はお墓参りにお越しになる方々で大賑わい。

今でこそ、たいぶ園内の交通事情も緩和されましたが、10年前は所々で道路が渋滞してました。

管理事務所前は手桶を返しにくる方々で一杯で、特に車で来ている方は手桶を返すために駐車所を利用するため、交通整理もたいへん。

駐車場の前に立ち、手桶を返しにくるお客様が車から下りずにすむように、直接受け取りに走り回ってました。

今は園内の至るところに手桶置場が完備されているので、お客様もスムーズにお帰りになれるようになりました。

西多摩霊園ではお客様に満足してもらえるように、日々設備の充実に力をいれています。

さて、お墓参りに必要なものといえば、

・お花
・お線香
・お酒
・お榊

など。


仏教や神道など宗旨によっても必要なものが違ってきますが、一般的なものは西多摩霊園でも一通り揃ってます。

管理事務所売店や第一休憩所、そして富士石材前にて販売をしています。

バスでお越しになる場合は、バスの乗り換え時に管理事務所売店か富士石材前売店で。

車でお越しの場合は、そのままドライブスルーのように買える富士石材をどうぞご利用ください。

さて、この時期のお墓参りは意外と大変なんです。

それは花粉。

車を持ている人は分かりやすいと思いますが、お墓も花粉を被って黄色くなってます。

特に黒系の墓石だと、「真っ黄色」という状況ですね。

この花粉、ほうっておくと固まってしまうので出来るだけマメにお掃除して頂きたいところ。

かといって掃除をしてもすぐに、花粉だらけになるんですよね。

悩ましいところでもあります。

お墓のお掃除では基本的に水拭きです。

まずは水でホコリを洗い流し、濡れて軟らかくなった汚れをタオル等で掃除しましょう。

硬いブラシやスポンジでは表面に傷が入ることもありますので、ご注意してください。

特に新しく建てた黒色の墓石では、表面の細かな傷が目立ちます。

文字の汚れに関しては、多少の汚れはそのままにしておく方が良いでしょう。

お墓は365日、ずっと外にあるものですから多少の汚れは仕方がないものです。

よく歯ブラシで文字の間をお掃除している方を見かけますが、歯ブラシのヘッドが挟まって、無理に取ろうとして墓石が欠けるといったことも。


いつまでもキレイにしておきたい気持ちは分かりますが、お墓のお掃除にはもっと大事なことがあります。

お墓をお掃除する事を通じて、ご先祖様と語らい、そして自分の心をキレイにお掃除するのです。

そうやって皆さんがキレイな心を取り戻し、明日への活力とすることこそ、ご先祖様が一番願っている事なんですね。

そう考えると、マメにお墓参りに行くことが一番なのかな?

私の実家のお墓は車で4時間もかかるので、なかなか行けません。

また、石材店のお仕事をしていることもあって、お彼岸中にも行けませんが、何とか時間を作ってお墓参りに行こうと思います。