トップ > 社員ブログ > 初詣に行くなら東京五社!近所の神社もいいけど、たまには少し足を延ばすのもいいよね!
皆さんこんにちは、ブログ担当の柴です。
そろそろ「初詣はどこへ行こう?」なんて声が聞こえてきそうですね。
折角、初詣に行くのなら格式の高い神社へ行ってみるのもよいのでは?
おススメの神社をご紹介します。
東京五社
東京には格式の高い五つの神社があり、それを東京五社と呼んでいます。
東京五社とは
・日枝神社
・明治神宮
・靖国神社
・大國魂神社
・東京大神宮
です。
どういう理由で選ばれたのか分かりませんが、「東京五社めぐり」という企画があるようですね。
それでは各神社の特色を簡単にみてみましょう。
日枝神社(ひえじんじゃ)
千代田区永田町にある神社で、江戸三大祭りである山王祭りが行われる神社としても有名です。
恥ずかしながら、私はお祭りに興味がないので日枝神社の読み方を知りませんでした。
創建された年は不明ですが、川越にある日枝神社から分祀されたようですね。
主祭神:大山咋神
明治神宮
渋谷区にある神社で、最寄駅は原宿。
さすがに東京に住む人であれば、ほとんどの人が知っているのではないでしょうか。
初詣に訪れる参拝者は日本一を誇り、毎年大勢の方で賑わいます。
明治天皇、昭憲皇太后を御祭神としている明治神宮は、大正時代に創建された神宮です。
パワースポットとして清正井(きよまさのいど)が有名で、一時は行列が出来ていたほどです。
靖国神社
千代田区九段にある神社。
靖国神社は軍人等が祀られていることから、色々と話題になる事が多いですね。
軍人といっても、実は幕末の志士を始め、明治政府誕生前からの国内外における国事に殉じた人を祀っています。
その数は200万以上といわれています。
また桜の名所としても有名で、東京都の桜の開花を決める標準木も靖国神社の境内にあります。
大國魂神社
この神社は個人的に思い入れがある神社です。
子どもの頃、大國魂神社がある府中市で育ったこともあり、大國魂神社は身近な存在でした。
大國魂神社はその歴史は古く、創建は景行天皇41年(111年)といわれ、1900年もの歴史がある神社です。
本殿が北を向いている珍しい神社で、北へ向けて国指定の天然記念物でもあるケヤキ並木があります。
起源は諸説あるようですが、有名なところとしては源頼朝による寄進説でしょうか。
頼朝の東方遠征時、戦勝祈願を行ったところ、無事に平定する事ができたためケヤキの苗木を1000本寄進したそうです。
本殿が北を向いているのも頼朝によるものだそうです。
5月には関東三大奇祭の一つ、くらやみ祭りが開催されます。
東京大神宮
千代田区富士見町にある神社で、比較的歴史の浅い神社です。
昔、伊勢神宮への参拝は大変だったことから、伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されました。
御祭神は当然、天照大御神と豊受大御神です。
神前結婚式はこの東京大神宮が始まりといわれていて、今でも神前結婚式をすることが出来ます。
ほとんどが都心にある神社ですね。
最後に西多摩地区の有名スポットをひとつ。
武蔵御嶽神社
御嶽神社の歴史は古く、創建は紀元前とも言われていて御岳山の山頂にあります。
御岳山は西多摩周辺の観光スポットとしても有名ですが、初詣でも多くの人で賑わいます。
山頂まではロープウェイもあるので、どなたでも初詣に行けるのがいいですね。
もちろん、JRを始めロープウェイも終夜運転を行ってますので、初日の出も拝むことが出来ます。
いよいよ、今年もあと1週間を切りました。
12月31日に新年の案内会のお知らせがありますが、今日の更新が年内最後になります。
ブログを始めて約半年、皆さんのお役に立てたか心配ですが、来年も富士石材社員ブログをよろしくお願いします。
皆さま、よいお年をお迎えください。
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